広島研修(2年)

5月8日(木)~9日(金)、山陽女子中学校2年生は、広島への平和学習研修を行いました。

まずは平和公園の平和記念資料館を訪れました。
館内には、原子爆弾の被害によるさまざまな展示がありました。
改めて原子爆弾の恐ろしさを学びました。

そのあと、原爆の子の像の前で平和集会を行いました。
全員で黙祷をささげたあと、平和宣言を読みあげました。
回復を願って千羽鶴を折った禎子さんに思いをよせながら、全員で折った千羽鶴を奉納しました。

宿舎に到着後、原爆の体験者高東征二さんより、当時の様子をききました。
小学生が被災者の手助けをした話、また黒い雨の内部被ばくの現状について今も活動をつづけている話などをきき、原爆の被害の大きさと平和の大切さを感じる一日となりました。
そして、直接被害にあわれた方の話をきける最後の世代として、後世に語りついでいかなければならないと強く感じました。

2日目は世界遺産である宮島の厳島神社を訪れました。
青空と海に赤い鳥居が映えて、とても美しい景色を楽しむことができました。

昼食はJICAでインド・インドネシア料理をいただきました。
イスラム教の信者の人でも食べられるハラルというイスラム教の作法に従って処理された肉が使用されており、文化の違いを感じました。
そのあと「貿易ゲーム」というワークショップを行い、世界各国の資本力や資源の違いから発生する格差について学びました。

2日間の研修を通して、平和の大切さとその平和が戦争という歴史の上になりたっていることを再確認しました。
そして、平和を維持していくためにどうしたらいいかということを考えるよい機会となりました。